各種活動報告Various activities report
2018/09/20 週末ボランティアに参加しました
9/15に、社内の有志者で岡山県総社市でのボランティア活動に参加してきました。
今回は、『ap bank 総社ボランティアベース』および総社市役所を通じて『総社市下原地区』で活動しました。
総社市下原地区は、豪雨による水害と、近くにあるアルミ工場の大爆発による爆風の被害を受けた地域です。
浸水で土壁が溶けて竹の骨組みが見えてしまっていたり、爆風で窓ガラスや屋根瓦が吹き飛ばされ、ベニヤ板やブルシートで応急処置されていたりする家が沢山あり、胸が詰まるような光景が広がっていました。
あの豪雨から既に2ヶ月以上が経過していますが、現地の方々は、まだまだ支援を必要としていることが良くわかりました。
今回参加した日(9/15)は、被害を受けた下原地区の住民向けに総社市が建設した『仮設住宅』の完成日で、入居者への引き渡し式がある日でした。
そのため、今回のボランティア活動では、引き渡す仮設住宅の窓にカーテンを付けたり、入居者の自宅から必要な家財道具を運び出して仮設住宅に運び入れたりする作業をしました。
これは仮設住宅の引き渡し式の直前の写真です。
市や工事の関係者が集まり、新聞社やテレビ局のカメラマンも集まって撮影の準備をしていました。
中央に上着がオレンジ色の人が写っていますが、総社市の片岡市長さんです。
これは引き渡し式中の写真です。
右側でオレンジ色のビブスを着ているのがボランティアです。
右端から、ちょっとだけ写っている人を含めた4人は満栄工業の社員です。
今後も、機会をみては会社の皆とボランティアに参加しようと思います。
リンク:
・総社市役所